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nyaruratoの製作記録

フィギュアやプラモデルについてもそもそと語っていきます。 最近は電子工作・ゲーム製作に興味アリ

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ラズベリーパイでラジコン

作ったのはちょっと前ですが一応記事にします。
今は作って動かして満足して放置されちゃっていますが・・・;

Raspberry Piでラジコンを作るにあたって「RaspberryPiで遊ぼう!」という本を参考にさせて頂きました。
スマートフォンで動くラジコンを作る章があるのですごく参考になりました。
(ほぼ見ながら作りました)




【用意したもの】
・モータドライバー(TA7291P)
・LED(赤外線)
・トランジスタ(2SC1815)
・ダブルギヤボックス
・トラック&ホイールセット
・ユニバーサルプレート
・WEBカメラ
・RaspberryPi
・モバイルバッテリーや電池



だいたいこんなところですかね。


【やったこと】
目標として暗いとこでもなんとか走ることの出来るラジコンを目指しました。

まずモータを動かすためにモーターの制御回路を作りました。
ちなみにハンダ付けはほとんどしてません。LEDの回路だけハンダ付けしましたが、モーターの制御回路は小さめのブレッドボードで作ってます。


モータードライバのTA7291Pは信号2つでモーターの正転、逆転、ストップを制御してます。
なのでGPIO端子2つを使って1つのモーターを制御します。
モーターは2つあるので4つの端子を使いました。
(回路関してはネットにも多く上げられていますし、本にも書かれているので省略します。)


モーターを動かす電源は単三充電池を4本使いました。
ラズベリーパイの電源とモーターの電源は分けたほうがいいと見かけたので分けてあります。
ラズベリーパイの電源には手持ちのモバイルバッテリーを使いました。


WebIOPi有効にすると/usr/share/webiopi/htdocsがweb上でアクセス出来るようになるっぽいのでここにtestフォルダを作りラジコン操作のwebページをおきました。


操作のWEBページですがラズベリーパイで遊ぼう(http://v7.com/raspi/)のサンプルプログラムをほぼそのまま使いました。(Javascriptがわからない・・・)


WEBカメラから映像を確認するためにMJPG-streamerを使いました。webカメラは前の記事にて赤外線を捉えられるように改造したものです。
またLEDの赤外線照射ユニットも作りました。ラズベリーパイからLEDを制御できるようにトランジスタをスイッチとして使っています。


MJPG-streamerの映像をWebページに映像を表示するために
<img src="http://192.168.1.28:8080/?action=stream">
操作するwebページに追加しました。

・作ってる時の写真


今は簡単にまとめておきます。

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UCAM-C0113FBを赤外線カメラ化【webカメラ】

ラズベリーパイを使ってラジコンを作っている時に夜間走行できて映像も取得できたらいいなーと思ったのでwebカメラを改造してみました。

今回はELECOMから出ているUCAM-C00113FBというwebカメラを赤外線カメラ化しました。
赤外線カメラ化というよりは赤外線も捉えられるように赤外線カットフィルターを外したですが。

今回買ったのはUCAM-C0113FBBKです。
UCAM-C00113FBの黒色ですね。
秋葉原に遠征する機会があったのでその時に投げ売りされていたのを購入しました。






まず裏のネジを外して基板を出していきます。




基板。基板の右側についてるのがレンズです。
CMOSセンサーはレンズの下についています。


それじゃあレンズ外そう!となるのですがレンズのとこについている赤いゴムのりのようなものがだいぶ接着力が強く外せません。
デザインナイフとピンセットでちまちまとのりを削っていたのですがだいぶ厳しい感じでした。

そこでTwitterにてゴムのりはゴムのりの溶剤を使えば落とせるよという話を聞いたので模型のラッカー塗料用溶剤を使ってみました。
綿棒に溶剤を含ませ、こすってみると若干柔らかくなって少し溶けているような感じがしました。
綿棒でこすってナイフで少し削り取ってというのを何度か繰り返していると・・・

外せました!



レンズの裏にピンクっぽく光っているのが赤外線カットフィルタです。


レンズの裏。ピンクに光っているのが赤外線カットフィルタ。


赤外線カットフィルタを剥がします。
これまた簡単には剥がせないです。
赤外線カットフィルタはガラス?みたいなちょっと硬めな感じでした。
シールを剥がすようにフィルタを剥がすということは出来なかったのでフィルタを割って剥がしました。

これで赤外線カットフィルタは剥がれたので後は組み立てていくだけなのですが、このままだとうまくピントが合いません。
こちら(http://takuri.realwork.jp/infraredphoto/1087)のサイトにわかりやすい図が載っています。
これは赤外線カットフィルタが入っているものとしてピントが合わせられているかららしいです。
ピントを手動で弄ることが出来る機種ならいいのですがこのwebカメラは無理です。

なので赤外線カットフィルタがあったところに透明なプラ版を挟んでみました。(手元にアクリル板がなかったため)

挟んでみたのですが手元にあるプラ板はだいぶ薄いもの(たしか0.2mm)であまりピント補正の効果は得られませんでした・・・

もし試さす方がいらっしゃいましたらフィルターよりちょっと厚めのアクリル板かプラ板をつかってみてください。うまくいくかはわかりません。



webカメラの映像キャプ。ピントはずれたままです。
近視状態なのでカメラの直前まで物を持って行くと綺麗に写ります。。


赤外線カットフィルタを外すと映像はピンクがかった色になります。
また赤外線も捉えられるようになるのでリモコンから出る光もだいぶ明るく写ります。


こんな感じでしょうか。
改造は自己責任でお願いします。

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Raspberry Pi買いました

こんにちは。
最近電子工作に興味が出てきたのですが、マイコンを触ってみたいけどいろいろ揃えるのにお金かかるなぁ・・・・うまく使えるかなぁ・・・と思っていたところ、Raspberry Piというものがあると知り、3300円と安いので買ってみました。



注文したのはRSオンライン(http://jp.rs-online.com/web/generalDisplay.html?id=raspberrypi)です。
個人での注文を押すと英国のストアで購入になってしまうので通常のRSとの取引の方を選択します。

在庫は結構あるようで僕は平日の昼に注文して次の日の昼には届いていました。

会員の登録ですが個人で登録する場合、会社名などといったものは割りと適当でもいいようです。
僕は自分の名前を入れました。



届いた箱。
(伝票など剥がしたため汚いですが・・・・)


届いた中身。
注文したのはラズベリーパイのBとエンクロージャーです。


ラズベリーパイのエンクロージャー。
ラズベリーパイの入れ方ですが指でグッと広げながらラズベリーパイを溝の位置にもっていくという感じです。


ラズベリーパイ。
ピンクのケース付きです。
このケースを改造してケーブルも通るようにしている人もいるようです。


ケースの中身。
クイックスタートガイドやらの紙が2枚入ってます。(英文)


iPhone4Sとのサイズ比較。
本当に名刺サイズで小さいです。


ラズベリーパイ購入レビューはこんな感じです。
このラズベリーパイを使ってラジコンカーを作ってみたので後の記事にて紹介します。

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アイマスライブのために名刺を作った

2013/8/4にあるアイマスの8thライブ、横浜公演に参加することになりました!

ということなので、プロデューサーの名刺を今回作りました。

元の画像を作るのに使ったソフトはPaint.netです。


こんなかんじになりました。


印刷後



使ったのはこちらの名刺用紙です。




手差し印刷で印刷することとなっていましたが、カセットからの給紙でも大丈夫でした。
印刷中にカサッ、カサッと音が鳴っていたので、もしかしたら名刺が剥がれるかも・・・と思ったのですが問題ありませんでした。
しかし推奨されてることではないのでやるときは自己責任でお願いします。



名刺の元の画像の製作ですが、ラベル屋さん(http://www.labelyasan.com/)で作るのがおそらく一番簡単なんでしょうが、なぜか挿入した画像が荒くなるということがあったので使うのをやめました。(ラベル屋さん9 ダウンロード版)
原因はわかりませんが、挿入する元の画像のサイズを変えたりすると少し粗さが改善されたような気がします。(不確か)
ダウンロード版での話なのでweb版ではどうかはわかりません。


印刷する際の並べ方ですがA-oneの名刺の作り方のサイト(http://www.a-one.co.jp/product/card/make.html)のお手持ちのソフトで印刷したいという方へというところのテンプレートを利用しました。
先ほど上に上げた用紙はフォーマット番号 F10A4-1なので左側のものをダウンロードすれば大丈夫です。


あとは上手いこと並べて印刷です。上手いこと並べないと余白ができます。
スマートガイド機能などを使って並べればいいと思います。


参考にしたサイト
http://moja0221.blog.fc2.com/blog-entry-1932.html
http://moja0221.blog.fc2.com/blog-entry-1588.html

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1/48 ヘッツァー ガルパンver

こんにちは。
今回はガールズ&パンツァーに出てくるカメさんチームのヘッツァー作りました。
初戦車プラモなのでそこまで手をかけていません。
あと組んでる途中の写真は少ないです。


製作過程は以下です。



今回使ったプラモではタミヤの1/48ヘッツァーです。
ヤマダ電機で1300円ほどで購入しました。
買った後で気付いたのですが戦車プラモは1/35が主流なんですね


入ってたもの。内袋2つ、説明書、金属製のシャーシ、デカール。
今回付いてきたデカールは使いません。(自分で作るので)


金属製のシャーシです。プラモ用の接着剤では接着できないので瞬間接着剤が必要です。


まずデカールを作る準備として大きさがわかるよう写真を撮っておきました。
デカールは後から作ります。先に組立てをしていきます。


説明書を見ながら組立て・・・・をすべきだったのですが、履帯の組立が面倒だったので説明書を無視して先に履帯を組んでいきました。
これのせいで後々失敗します。ある程度説明書に従うべきでしたね・・・
履帯のほかにも履帯と似たような色で塗装するものも先に組みました。


塗装後。
たしか履帯は黒鉄色、小物はジャーマングレー、マフラーは焼鉄色で塗装しました。


説明書を見つつ組めるとこまで組みました。
本体はダークイエローで塗装します。


ダークイエローで塗装後、転輪の周りは黒で塗装するのでマスキング。
マスキングテープではちょっときついのでマスキングゾルを使いました。


主砲。


大体のパーツ。


全て組んだ後にスミ入れは大変かなと思い、この段階でスミ入れ。
グレーやフラットアースでスミ入れを試したのですがあまりパッとしなかったのでブラックでスミ入れしました。


問題の履帯・・・形がほとんど固まってしまっていたのですごく作業しにくかったです。
あと一番の問題なのですが長さがわずかに足りなくてつながりませんでした・・・・
ごまかそうにもごまかせず・・・・


ほとんど組み上がった段階。
ところどころ白いところが見えます。これは横着して瞬間接着剤を使った後です^^;



・ここからデカール製作に入ります。
僕がデカール製作に使ったソフトはPaint.netです。
フリーのペイントソフトです。
GIMPなどでもいいのですが使いこなせないので・・・
レイヤー機能のあるソフトならなんでもいいような気がします。

あと印刷にはおうちdeデカールのクリアタイプを使いました。
発色はホワイトタイプの方が絶対にいいです。


デカールのデータですが、ぶらっくれっど様http://blackred00.blog96.fc2.com/)が公開されているものを使わせて頂きました。
公開されているデータはsvg形式でそのままでは使えないのでこちら(http://web.fpso.jp/staticpages/index.php/04_convert)のWebサービスを利用しpngへと変換しました。


デカールを印刷するまでの大まか流れ(あくまで画像処理初心者の僕のやり方です)は、
・キャンバスのサイズを出力のシートと同じ大きさにする
・最初の方の大きさが分かるように撮った写真を見ながらデカールにする画像の大きさを変える(1.5cm四方とか)
・失敗した時のために予備のものをいくつか並べておく
・印刷

とまぁこんなかんじで

実際に出来あがったものはこんな感じです。

いまフィギュアの改造も並行させて進めていたので瞳のデカールなども一緒に印刷しました。


プラ板に貼った様子。
表面のフィルムを剥がして貼り、裏の台紙に少し水を含ませて台紙を取り除きます。
おうちdeデカールですが貼った後の修正がききません。
接着力が強くて動きません。

もしものために予備はかなり多めに作っておくといいです。

というのも、僕も何度も失敗してもう一枚デカールを作っているからです。


失敗原因は表面の透明フィルムの剥がし忘れ、貼る位置が悪いなど。


うまく貼れました。

同じようにして大洗の校章も貼りました。

そしてウェザリングマスターを使って簡単にウェザリング。
足回りを少しだけ汚します。

伸ばしランナーでアンテナを作ってくっつけて完成です。




撮影ブースで写真を撮っておしまい!
足回りがどうしても暗くなるので横から光を当てましたが、そのせいで少し色が違ってるような違和感がありますね。
前にも書きましたが履帯は切れてます。
デカールはクリアタイプを使ったので白の表現ができません。
大洗の校章の白は裏からエナメルの白を塗って本体に貼りつけた後、少し上からも塗っています。

モデルカステンからガルパンデカールが出てるのでお金がある人はそちらを選んだ方がずっと綺麗に仕上がると思います。

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