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nyaruratoの製作記録

フィギュアやプラモデルについてもそもそと語っていきます。 最近は電子工作・ゲーム製作に興味アリ

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塗装の持ち手

クリップで塗装の持ち手を自作しました。
ネコの手などいろいろな種類ものが売られていますが、自分で作った方が安くなるんじゃないかなと思い今回作ることにしました。
やってること自体は大したことじゃないです。

【用意したもの】

・タッパー
・粘土
・クリップ2種類
・竹串
・接着剤
すべて百均で購入したので800円です。

【製作過程】

まず小さい方のクリップから。
竹串をクリップに挿します。そして挿したところに接着剤を流し込みました。


完成はこんな感じ。
接着剤の乾燥までちょっと時間がかかりました。


大きい方のクリップ。
同じように挿して接着剤を流し込みます。


完成したもの。
テープが貼ってあるのは大きいクリップのため竹串がハマらなかったため固定のために巻いています。


タッパーに粘土を敷きます。持ち手立てにします。


こんなかんじで。


適当な入れ物がなかったので手元にあった入れ物に挿した様子。
一応これで完成です。

使用感ですが、大きなクリップの方の持ち手ですが使いにくいです。
現在小さなクリップの方をほとんど使っている状況です。
接着剤ですが気をつけないとクリップを接着してしまい開けなくなります(4,5個潰した)

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【ラップ塗装】iPhoneカバーを塗装【したかった】

最近、ラップ塗装(ラップペイント)なるものを知りました。
自分もやってみたいなーと思ったので、早速やって見ることにしました。
さすがに車に塗装・・・ということはできないのでiPhoneカバーに塗装をします。
塗料もプラモ製作に使っているものを使います。


【製作過程】
iPhoneカバーですが今使っているものを塗装してしまうと失敗した時に困るので新しいものを購入しました。


上のカバーを購入しました。
今回はこのような柔らかめのカバーを購入しましたが、ハードカバーのほうが塗装に向いていると思います。


注文して3日ほどで届きました。マーケットプレイスでの注文しメール便での発送でしたのであまり早くはありませんでした。
写真に写っているようなものが封筒に入れられ送られてきました。
どうやたバルク品のようです。


付属の画面保護シート。


取り出した様子。シリコンカバーほどではないですが柔らかいです。
素材はTPU(熱可塑ポリウレタン)とのこと。塗料の溶剤に侵されないかかなり心配でしたが今回は大丈夫でした。しかし有機溶剤は苦手とするようです。

さてどのように塗装をするかですが、今回は自分の好きなゲームのキャラクターの衣装をモチーフとして使います。

アイドルマスターのパンキッシュゴシック(パンゴシ)という衣装です。

まず簡単に絵を描いてみました。(iPhone)

こんな感じにしようかなーと。赤色のところをラップ塗装するつもりです。

大体構想が練れたら作業に入ります。

まず塗装をする面を紙やすりでこすって荒らします。
塗料を乗せやすくするために荒らします。


荒らした後。ちょっと適当かもしれません。


表面の汚れやゴミを取り除くために洗浄した後。

ここから塗装に入ります。

塗装にあたってこのようにしました。
要らなくなった缶にダンボールとテープで固定しただけです。


まずサーフェイサーを吹きます。サーフェイサーをふくことで傷を埋め、塗料の食いつきを良くします。これはサーフェイサーにすこし黒の塗料を混ぜてあります。


さっと吹いた様子。


横の部分は塗装するつもりがないのでマスキングをしました。最初、マスキングをするのを忘れたまま吹いていたので慌ててつけました。


吹き終わり。
下地となる黒を吹きます。
ラップ塗装は黒色の上にシルバー塗料をのせ、そのシルバー塗料をラップで拭き(叩く?)、その上からクリアー色を吹くことでできます。


黒を吹いたのですが、ダマとなった塗料がついてしまい、平らではなくなってしまったので乾いた後紙やすりでならしました。
もう一度を吹きます。


何度も何度も重ね塗りした結果このようになりました。表面は少し汚いですが妥協します。
次にシルバーを吹きます。その前にマスキング。


大体こんな感じかなと紙を切ってのせてみた。


こんなかんじに。
いよいよシルバー吹き。

買ったシルバー塗料はMr.クリスタルカラーのダイヤモンドシルバーです。
かなり金属粒子が細かいです。思った以上でした。


シルバーを吹いてラップでポンポンと叩いた後。あまりうまくいきませんでした・・・
何回か挑戦はしましたが結果は似たような感じに・・・
原因はちょっとわかりませんが、塗料を普通のシルバーに変えていたらうまくいったかもしれません。

ここでラップ塗装からキラキララメ入りiPhoneカバー製作に趣旨変え。


次にクリアレッドを吹きます。買ったのはディープクリアレッドです。
二酸化炭素を含んだ血の色のようです。


吹いた後です。ツイッターでは何かを捌いたまな板の上みたいと言われました。
このあとはマスキングテープを剥がし、クリアーを吹いていきます。


クリアーを何度も重ね吹いた後。エアブラシの底にわずかに残ったダイヤモンドシルバーの粒子がクリアの塗料と混ざり全体についています。


半日放置して乾燥させたものです。左がフラッシュなしでの撮影。右はフラッシュあり。
フラッシュがあるとシルバーのところが反射し赤が綺麗に見えますが、フラッシュなしだとかなり暗いです。

本来ならここでやすりがけもしくはコンパウンドをかけるのかもしれませんが今回は省略しました。

以上がiPhoneカバーの塗装となります。
作業時間は5,6時間でした。

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自作塗装ブース製作

こんにちは。
今回は塗装ブースを自作しました。

少し前からエアブラシを導入していたのですが、塗装できる場所が限られるため塗装ブースが欲しいなと前々から思っていました。
市販の塗装ブースもありますが1万ほどします。ちょっと高いですよね。
今回まとまった時間もできましたし、少しお財布にも余裕ができたので塗装ブースを自作することにしました。



製作過程は以下です。



【用意したもの】

・換気扇(\2980)
・アルミダクト(\980)
・ベニヤ板(\498)
・フィルター(100均)
・ボウル(100均)
・ダンボール(Amazon)
・角材(使わなかった)
・丸釘(使わなかった)


【かかった費用】
\4668

実際は糸ノコギリを買ったり、買ったはいいが使わなかったものもあるのでもう少しかかっています^^;


【製作過程】

今回塗装ブースはロフトに作りました。
ロフトの小窓を利用して塗装ブースを作ります。
まず窓のところの寸法をとりました。


窓の拡大したもの。
ここに換気扇をはめるつもりで構想を練ります。


買ってきたベニヤ板をはめた様子。
縦の長さが一緒なので綺麗に入ります。
あとは横の部分を切るだけで楽ちん。


ぼやけていますがケガキをして横の要らない部分を切っているところです。


切り終わった後。
次は換気扇をはめる穴を作ります。
ちなみに私が買った換気扇は山善のYK-15という15cmのファンです。


17.5cm四方で切り抜きました。
キリで穴をあけ、そこの糸ノコの歯を通し、切るといった感じです。


このままだと汚い+うまくはまらないのでやすりがけをします。
結構辛い(-_-;)


まぁまぁ綺麗になりました、
妥協も必要です。


次に100均で買ったボウルの底を切り落とします。
穴をあけダクトと接続するつもりです。


要らない部分を切り落としたらキリで穴を開け、糸ノコで円を描くようにギコギコと。
円形を描くカッターがあればかなり楽にできると思います。


穴が開いたのでダクトと接続。


裏側。
当然隙間があります。それを埋めていきます。


ここでホットボンド(グルーガン?)の登場です。
こいつを使ってボウルとダクトの間の隙間を埋めます。
パテなどを使って埋めてもいいのですが、こっちのほうがすぐできますし個人的に好きなので(^^)


隙間を埋めた様子。
あまり綺麗ではありませんが十分です。


次にアルミダクトを切断します。
そのままだと長すぎるので・・・


糸ノコの歯を金工用に替え、怪我をしないためにも軍手を装着。
ギコギコとゆっくり・・・・


やってしましました。
結局ハサミで切ることになりました。


Amazonのダンボールと合体。


ダンボールに穴をあけ、ダクトを突っ込んだだけです。


内側。
かなりそれっぽいですよね。

写真は撮り忘れてしましましたが最初に作ったベニヤ板を窓にはめ、換気扇をベニヤ板にはめておきます。
ねじで換気扇をベニヤ板に固定をするのではなく、はめるだけにしました。
これは換気扇の後ろに位置することになる窓の開け閉めをしやすくするためです。


次にダクトとボウルを接続したものを換気扇にくっつけます。
養生テープにて固定してあります。
元々、養生テープは仮止めで後からボウルと換気扇の隙間を埋めるにはどうすればいいかを考えるつもりだったのですが、養生テープで止めるだけでも十分使えたのでそのままにしてあります。


こんな感じになりました。
ほとんど完成状態です。


ちょっと離れて正面から見た感じ。


ここでどの程度吸引力があるのか確認。
即席でヒラヒラを作りました。
十分な風量です。



横に板ダンボールを取り付けようかと思ったのですがどちらがいいかちょっと悩みました。


結果としてフィルターを取り付けこんな感じになりました。
一応これで完成ですね。


かなり吸引力は弱くなってしまいました。


手でちょっと押せばヒラヒラがくっつく程度には吸っています。

これはフィルターを二枚重ねていたので一枚だけに変更しました。


コンプレッサーも持ってきてさっそく試し吹きです。


オレンジで吹いてみました。
かなり適当にやってたので汚いです。左の方にころがってるのは使わなくなった色鉛筆です。
実験台になってもらいました。


フィルターにオレンジの円ができてますね。


ちょっとわかりにくいですがこれもオレンジの円ができている様子です。

塗料を吹いている間は溶剤の臭さを感じることもありませんでした。
しっかりと排気されているようです。


以上が塗装ブースの製作過程です。

構想練ってから出来上がるまでにかかった時間は買い物含め12時間くらいでしょうか。
楽しく作業できたので良かったです。

なによりも市販じゃ1万かかるものが半額以下で作れるというのは大きいですよね。


ではでは。


【追記】
この後、エアブラシの塗料の吹き出し量を多くしたところ吹き返しが起きていました。
少し待ったら排気され匂いはなくなりますが、排気力不足かもしれません。
もしこれから塗装ブースを自作される方がいらっしゃいましたら、すこし大きめの換気扇を買うか、吸い込みを良くする構造を考えて作ったほうが良いかもしれません。

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自作撮影ブース

タイトル通り撮影ブースを自作しました。
以前から作ろうかなと思っていたのもありますし、アイマスのねんぷちを綺麗に撮りたいなと思い今回作ろうと思った次第です。

【用意したもの】
・ダンボール箱
・アルミホイル
・白色電球
・電気スタンド
・コピー用紙

【かかった費用】
100円(白色電球代)

電球以外は家にあるものを使いました。

そして以下のようになりました。



左右にある銀色のものはアルミホイルです。レフ板のような機能を期待してつけてあります。
ダンボールの下にあるものはノートPCなので今回の撮影ブースには関係ありません。
コピー用紙はB4サイズのものを使用しています。最初はA4のものをつかって試してみたのですが小さすぎでした。
B4さいずのものも撮影しているとたまにダンボール部分が写ったりと少し小さい気もしますが、今のところ何とかなってるので妥協しています。
アルミホイルも紙も丸めたテープで固定しています。


撮影時の様子。
周りの汚さから部屋の汚さが伺えますね。

とまぁ、撮影ブースの自作は以上です。

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